

日本人女性の乳がん発症率は「16人に1人」と言われています。

日本で1年間に乳がんを発症する人は「4万人」を超え、2015年には5万人に到達すると言われています。

乳がんを発症した人の死亡率は、「3人に1人」と言われています。

平成20年に乳がんで死亡した人は「11,795人」です。

乳がんは、40~50代女性にとって最もかかりやすいがんであり、30歳から64歳の女性のがん死亡原因の「1位」でもあります。

乳がんは、早期に発見し治療すれば「90%」以上が治ると言われている病気です。



乳がんの発見には、乳房を目で観察したり、触ったりする「自己検診」が重要です。
月に1度、生理が始まって1週間後に行いましょう。閉経した人は、月に1度、日を決めて行いましょう。
「何か違う」「しこりに触れた」など少しでも気になることがあったら、すぐに乳腺外科、乳腺科などで診察を受けてください。
また、乳がん検診は無症状の方に受けていただくものです。セルフチェックで異常がなくてとも40歳を過ぎたら定期検診を受けましょう。

乳がんはゆっくりと進み、触診でわかる直径2cmくらいになるまでに約10~15年かかると言われています。
乳がん検診としてマンモグラフィ(乳房エックス線装置)検査や超音波(エコー)検査があり、触診ではわからない小さながんを発見できます。
国の指針では40歳以上を対象に2年に1回のマンモグラフィと視触診門診実施することになっています。
乳線が活発な若い女性の場合、例えがんがあったとしてもマンモグラフィ検査ではみつけにくく、超音波検査が適していると言われています。
(※超音波検査の有効性は現在検証中)
40歳から乳がん検診は自分の健康を守るための必須なものです。
40歳を過ぎたら自治体検診なども上手に利用し少なくとも1~2年に1回はマンモグラフィ検査は必ず受けるようにしましょう。

検査の受けられる施設と、あなたの住む町の乳がん検診に対する取り組み状況を紹介します。