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ピンクリボンとは? 乳がんとは? 早期発見・治療するには?



 8人に1人の女性が乳がんを患うというアメリカで、80年代から盛んになったピンクリボン運動。
 1993年には、クリントン前大統領が10月の第3金曜日を「National Mammography Day(ナショナル・マンモグラフィ・デイ)」と制定し、
 国を挙げてマンモグラフィ検診の重要性を訴えました。
 そののち、多くの市民団体や企業などが、乳がんの早期発見を啓発するイベントを開催したり、ピンクリボンをあしらった商品を販売し、
 その売上金の一部を啓蒙活動や研究団体に寄付するなど、様々な形でピンクリボン運動は広がっています。
 その結果、年々検診率が高まり、乳がんによる死亡率は低下しています。
 日本でも乳がんを患う女性が急増したことを受け、2000年頃から徐々に盛んになってきています。




 日本人女性の乳がん発症率は「16人に1人」と言われています。

 日本で1年間に乳がんを発症する人は「4万人」を超え、2015年には5万人に到達すると言われています。

 乳がんを発症した人の死亡率は、「3人に1人」と言われています。

 平成20年に乳がんで死亡した人は「11,795人」です。

 乳がんは、40~50代女性にとって最もかかりやすいがんであり、30歳から64歳の女性のがん死亡原因の「1位」でもあります。

 乳がんは、早期に発見し治療すれば「90%」以上が治ると言われている病気です。






 乳がんの発見には、乳房を目で観察したり、触ったりする「自己検診」が重要です。
 月に1度、生理が始まって1週間後に行いましょう。閉経した人は、月に1度、日を決めて行いましょう。
 「何か違う」「しこりに触れた」など少しでも気になることがあったら、すぐに乳腺外科、乳腺科などで診察を受けてください。
 また、乳がん検診は無症状の方に受けていただくものです。セルフチェックで異常がなくてとも40歳を過ぎたら定期検診を受けましょう。

 


 乳がんはゆっくりと進み、触診でわかる直径2cmくらいになるまでに約10~15年かかると言われています。
 乳がん検診としてマンモグラフィ(乳房エックス線装置)検査や超音波(エコー)検査があり、触診ではわからない小さながんを発見できます。
 国の指針では40歳以上を対象に2年に1回のマンモグラフィと視触診門診実施することになっています。
 乳線が活発な若い女性の場合、例えがんがあったとしてもマンモグラフィ検査ではみつけにくく、超音波検査が適していると言われています。
 (※超音波検査の有効性は現在検証中)
 40歳から乳がん検診は自分の健康を守るための必須なものです。
 40歳を過ぎたら自治体検診なども上手に利用し少なくとも1~2年に1回はマンモグラフィ検査は必ず受けるようにしましょう。

 


 検査の受けられる施設と、あなたの住む町の乳がん検診に対する取り組み状況を紹介します。

 
 
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